適職探したけど探し方がわからない理由
誰だって自分に適した仕事につきたいに決まっています。就職活動をしている大学生の多くは 「自分にあった仕事はなんだろうか?」と日々迷っているはずです。しかし実際の社会人になってみても 同じことを考えている人がほとんどです。「私にあった仕事ってなんだろ?」 それが現実ですよね?
皆、適職を探しています。しかし、それでも多くの人が迷っています。何故でしょうか。 おそらく「適職」を探すにはノウハウ的なものがないからです。 だから探すことが出来ずにいるのではないでしょうか?ほとんどの人にとって適職の探し方すらわからないわけです。 「適職を見つけたい!」と思っても、方法がわからないので、あまり前進しません。 そのまま同じ職場で、限界に達するまで悶々と働いているか、 大学生であれば、気になりながらもとりあえずは自分が好きそうな分野の企業の面接を受けている。 それが現実だと思います。
「適職」を見つけているのは1割ぐらい?
最初に入った会社が「憧れの会社だった」「仕事内容が合っていた」なんてこともあります。 猛烈に忙しくてもフジTVや電通のように憧れの職場に入社できれば、それだけで頑張れますよね。 外資系の企業のように金銭的なメリットがあれば、モチベーションも上がるでしょう。
上記の例のように、100人いれば1割ぐらいはあっている仕事につけるかもしれません。しかし9割は なにか違うものを感じているはずです。 いまでは実に3年以内に転職する割合は35%に達していると統計がでています。 予想ですが、30歳までに転職をする人の統計をとれば50%を超えるのではないでしょうか?
ノウハウはあります。
では適職を探すにはどうしたら良いでしょうか。
・・・さきほど「ノウハウ的なものはない」と書きましたが、 もしかしたら、ほとんどの人は既にノウハウを知っているからです。 根本的な回答です。
「いろいろ経験すれば、適職はいつか見つかる」
つまりこういうことです。 「100個の仕事を1年づつ。100種類の仕事につけば、適職がわかる可能性は高くなる」と。
この考え方。私は間違っていないと思います。 100個の仕事があって、実際に経験したものから「1個自分の好きなのとっていいよ」と言われれば 誰だってその1個がなんなのかわかるはずです。
しかし現実はこのノウハウを許してはくれません。100歳まで働くことはほぼ不可能ですし、 「10個だけでいいから経験してごらん?」と言われても無理でしょう。 実際のサラリーマン生活を考えると、転職の回数は多くても3回〜5回の範疇でおさまるのではないでしょうか。
経験をつめない矛盾。
ここに適職探しの大きな矛盾があります、自分にあった仕事を見つけるには経験が必要なのに、 現実の世界では、経験を積むことが許されていないのです。 30歳になって転職を10回しているということは、「転職しすぎ」ということでキャリア的に厳しい状態になるからです。
そして学生にとっては、なおさら厳しい状態です。自分の経験値が0の状態で仕事をみつけなければいけないからです。 OB訪問や、企業訪問ぐらいでその経験がつめるか?といったら「NO」だと思います。 (それでも最低限の雰囲気はわかるので、やらないよりやったほうが良いと思うのも事実)
学生が行う就職活動というのは、宝くじを当てているようなものです。 運がよければ1割程度の確率で自分のあった仕事につくことができます。
解決方法
この問題を解決する方法はあります。とても基本的なことで、あたりまえのことです。 就職活動をするまえに、転職活動をするまえに、とことん経験するしかありません。 バックボーンを増やすしかないのです。 しかし、それを実行する土壌は出来上がっていないのが現状です。アルバイトを沢山やったり、 インターンをこなす。といったアイディアが現状の精一杯ではないでしょうか。
希望の企業に一週間配属される。なんてサービスができたら良いのですが。