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転職サイトの選び方

この章の目次

さて転職初心者の方にとって、始めに悩むところが「どこの転職サイトを利用したらよいのだろうか?」という点では ないでしょうか。やはり転職なんて、そうあることではありませんので、できることなら絶対に成功させたい。 だから自分が利用する転職サイトも質の高いところを選びたい。皆が皆そうだと思います。

結論から言うと最初に考えるべき点は「どの転職サイトを利用するのか?」ではなく 「どんな会社に入りたいのか・どんな仕事をしたいのか?」なのですが 、この決断にいたるためには自分の人生感、自分の資質をじーっくり考えなくてはなりません。

ただ、このページはあくまでも転職サイトの選びかたを伝えるページですから「どんな会社に入りたいのか?」「どんな仕事をしたいのか?」については割愛します。 考えたい方は天職、適職のページを参考にして考えてください。ここでは問題の2点は決定したものと仮定して 「どの転職サイトを使うべきか?」について説明していきます。

「求人広告型」と「コーディネーター型」

転職したい会社や、仕事の内容が決まったところで「じゃあ転職サイトに登録しよう!」という段階に入ります。 転職のページで説明したように、転職サイトには大まかにわけて「求人広告型」と「コーディーネーター型」 に分別されます。まずここでどちらを選択すればいいでしょうか?

1.「求人広告型」

求人広告型は「リクナビNEXT」をイメージしてください。登録すると何千社という企業から、 あなたは申し込みをする企業を選択することが出来ます。 検索機能を活用して、自分にあった企業をインターネット上で探していきます。 そして「ここにしたい!」と意中の企業が見つかれば、経歴書なりを送付して書類面接となるわけです。 基本的に”自力型”の転職活動になります。

「求人広告型」のポイント

求人広告型でしっかりした成果(満足した転職)を残す方は、自分の転職イメージをもっていて、●●で働きたい。●●のような仕事がしたい。 と考え方がはっきりしている方だと思います。狙いどころが鮮明なので、検索機能をつかって自分の入りたい会社を探すことが出来るわけです。

反対に転職イメージがあまり固まってないと、検索をしてもなかなか統一した基準で会社を探すことが出来ないのではないでしょうか。 「ここのお給料がいいから」「ここの仕事場所がいいから」。といった視点で探すようになっていきます。

確かに給与や仕事場所は大切なポイントの1つですが、 給与がいいところを探して、全く違う業種にバンバン申し込みをする方法ですと、 入社しても、あまり長続きはしないかもしれません。 運良く入った会社が楽しくてウキウキ・・・なんてこともあるでしょうが、 転職基準を”給与”にあわせて考えているので、自分の資質にピッタリの会社に入れる確率ってそんな高くないですよね!?

「求人広告型」の結論としては、自分の転職イメージが非常にしっかりしている人が 向いているタイプになると思います。

2.「コーディネーター型」

こちらは「リクルートエージェント」をイメージしてください。 登録するとまず専任のコーディネートさんと面談を行うことになります。 そこでは、あなたがどんな会社で、どんな仕事をしたいのか?またいままでどんな仕事をしてきてアピールポイントは どこにあるのか。など転職に関するヒアリングを行うことになります。

面談後にコーディネートさんが、あなたに適した仕事を探してきてくれます。そこからあなたが面接を受けたい企業をピックアップしてくるわけです。 コーディネーターさんが仕事を探してきてくれますので、他力型の転職活動といえます。 (他力型といっても、努力は必要です。)

「コーディネーター型」のポイント

コーディネーター型の会社に登録した場合は、そのコーディネーターさんの力量によっておおきく成果が変わってきます。 また、あなたとコーディネーターさんのコミニケーション密度も大切な要素になってきます。 コーディネーターさんはあなたと喋ることで「この方は●●のような仕事が好きで、●●の条件を最優先に考えているな」 と判断するわけです。だから自分の意見はしっかりと伝える必要があります。

コーディネーターさんは仕事を紹介することでお給料を貰っていますので、 本気でよい転職先を探してきてくれます。 良い転職をあっせんできれば自分の評価にもつながりますし、今後の信頼獲得にもなるからです。 万が一、持ってきてくれる仕事の内容が自分の考えを反映していない、意思疎通をはかっても改善されないなど、 どうしてもあわないコーディネーターさんがいれば別の会社で転職活動することも考えるべきです。 転職はそうあることではありませんから。

友人の体験談

実は、私の周りにはここ数年で転職をした友人が3人います。せっかくなのでヒアリングしてきました。 3人ともコーディネーター型の転職サイトを利用して、非常に満足した転職結果を残していました (しかも3人が3人、まったく同じ会社を利用していたのにはびっくりしました)。

全員が20代で転職も初めて、といったように条件が良かったのも結果につながったのかもしれません。 3人とも給与があがったためか「●●」はイイ!とクチをそろえて話してくれました。ちなみに 皆さんもご存知の1番有名な転職エージェントです。このサイトでも1番手で紹介しています。

まとめ

もし、いま転職活動を控えている友人がいるとしたら、私はコーディネーター型の転職サイトを推薦します。 けっして「求人広告型」の転職サイトが悪いといったことではありませんが、なにしろ今までの体験談を聞くかぎり コーディネーター型の評価が非常に高かったからです。 やはり転職をなりわいとしている専門のプロが探してきてくれるわけですから、いろいろな情報を持っているのでしょう。

とどのつまり転職は、自分のイメージとどれだけ近い企業を探すのかという1点につきると思います。 仕事の場所、環境、経営方針、そして会社の仲間、上司。 大手の会社であれば同じ会社に入ったとしても部署がずれるだけで 大きく人生が変わる可能性だってあるわけです。

それでも心配な方は・・

究極的に話してしまえば、これらを経験するには入社してみないと全部はわかりません。 ただ、自分のイメージと現実の職場の差。それを埋める作業はしなくてはなりません、それが転職活動です。 だからどんな職場で働きたいのか、自分でわかっていないと合っている会社を見つけるのは難しい。そういうことです。 「求人広告型」と「コーディネーター型」では、やはり職場の環境がわかる情報量が違うのではないでしょうか? ホームページのデータを見ただけで決めてしまう「求人広告型」はどうしても情報量に欠けると思います。 コーディネーターさんであれば自らも足を運んでいると思いますので、必然的に多くの情報に体をさらしています。

・・・しかし。もしあなたに余力があるなら、同時平行で「求人広告型」のサイトに登録しても良いかと思います。 違う発見があるかもしれませんし、思ってもみなかった企業とめぐりあえる可能性も高まるからです。 自分の力量で面接を受けに行き、企業を選択し、あわないと思った企業は素直に断る。 それができる人にとっては使い勝手のよい転職サイトになるでしょうから。

2006-12-02更新

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